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【 学術・連載 】

掲載:No.4850 2017年4月8日発行

J-CLEAR通信(76)学会レポート─2017年米国心臓病学会(ACC 2017)

医学リポーター/J-CLEAR会員  宇津貴史

  2017年3月17日から3日間,米国ウォルター・E・ワシントン・コンベンションセンターにおいて,米国心臓病学会(ACC)の第66回学術集会が開催された。参加者は約1万5000名。本年はLate Breakingセッションだけで,23試験が報告された。その中から日常診療に近いと思われる話題を取り上げたい。

┃スタチンへのPCSK9抗体追加で高リスク例の心血管系イベント減少,心血管系死亡には差なし:ランダム化比較試験FOURIER

  PCSK9抗体は,従来薬にない強力なLDLコレステロール(LDL-C)低下作用が報告されてきた。では,これまで以上にLDL-Cを低下させれば,心血管系イベントはさらに減るのだろうか。この疑問に答えたのが,ランダム化比較試験 FOURIERである。ブリガム・アンド・ウィミンズ病院(米国)のMarc S. Sabatine氏が報告した。
 本試験の対象は,スタチン服用下で「LDL-C値≧70mg/dL,または非HDL-C値≧100mg/dL」,かつ心血管系リスク因子を有する,脳・心・末梢血管疾患既往患者2万7564例である。全例,「有効用量のスタチン(アトルバスタチン20mg相当以上)」服用の上,PCSK9抗体エボロクマブ群(140mg/隔2週,または420mg/隔月)とプラセボ群にランダム化され,二重盲検法で追跡された。

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